Amazonには、独自のバージョンのJavaがあります:Corretto

アマゾンウェブサービスは、Corretto 8 Javaビルドを使用して、長期サポートを備えた標準Javaの独自の無料配布を準備しており、JavaユーザーにOracle独自のJava Development Kit(JDK)の潜在的な代替手段を提供します。

OpenJDKのオープンソースCorrettoディストリビューションは現在ベータ版です。これはマルチプラットフォームであり、クラウド、オンプレミス、およびユーザーのローカルコンピューターに展開できます。Gnu Public Licenseバージョン2でライセンスされているCorrettoは、ユーザーがOpenJDKに含まれていない機能を使用していない限り、すべてのJava SE(Standard Edition)ディストリビューションのドロップイン代替品として設計されています。

Amazonは、Java SEを使用する企業に対するOracleの有料サポートとは対照的に、Correttoの無料の長期サポートの保証を売り込んでいます。Amazonは、少なくとも2023年6月までCorretto 8に無料で配布されるセキュリティ更新プログラムを、四半期ごとに更新することを約束しています。セキュリティの更新とは別に、パッチはパフォーマンスの強化、ガベージコレクションのスケジューリング、監視、およびメモリ不足の状況の防止をカバーします。レポートと脅威管理もパッチでカバーされます。

Corretto 8は現在、2014年のOpenJDKバージョン8(現在のOpenJDK 11ではない)の機能を提供していますが、OracleのJDKはそれ以降数回更新されています。アマゾンによると、将来のCorretto 11バージョンは、2019年4月までにOpenJDK11の機能をサポートする予定です。また、Correttoが来年Amazon Linux2のデフォルトのOpenJDKバリアントになる予定です。 

Corretto 8ベータ版は、Amazon Linux 2、Microsoft Windows、MacOS、およびDockerイメージで利用できます。UbuntuLinuxとRedHat Enterprise Linuxのサポートが追加された製品版は、2019年春までに計画されています。

Correttoバイナリがホストにインストールされ、アプリケーションを実行するために呼び出された場合、既存のコマンドラインオプションは引き続き機能します。Amazonは、Java SEの互換性を確保するために、CorrettoリリースでJavaテクノロジー互換性キット(TCK)を実行しました。

Corretto8ベータ版をダウンロードする場所

Corretto8ベータ版はプロジェクトのWebサイトからダウンロードできます。